初心者でもわかる!競輪の決まり手を徹底解説!

競輪は最後の勝負を決する際に、いくつかの「決まり手」があります。今回は競輪の決まり手について、競輪初心者の方でも簡単に分かりやすいように決まり手について解説していきます。決まり手は予想を立てるのにかなり重要な要素を担っていたのです。

競輪の決まり手とは一体何なのか?

 

引用元:https://www.photo-ac.com/

競輪の決まり手とは、「どうやって1着になったのか?」というゴール方法のことを言います。過去4カ月間のレースの中で2着以内に入った事のある選手には出走表に記載され、どんな特徴がある選手なのかがよく分かるようになっています。

決まり手を確認することで、レースに参加する他の選手との相性などを探って、予想確率を高めることも出来ます。

競輪の決まり手を見る方法と、その内容を解説!

 

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競輪の決まり手は、競輪場で配布される出走表やインターネットの出走表で確認することが出来ます。直近4カ月以内に2着に入った経験のある選手の欄には、「逃げ」「捲り」「差し」「マーク」の表記があるはずです。では、それぞれ4つの決まり手について詳しく内容を解説していきましょう。

①逃げ

競輪の決まり手1つ目は「逃げ」です。逃げとは、ラスト1周になっている時に既に先頭にいる選手が、そのまま逃げ切って勝ってしまう事です。メリットとしては、走行コースを誰にも邪魔されずに好きなコースを走れること。デメリットとしては、風の風圧や抵抗を100%受けてしまう事です。

競輪の選手は時速70km/hでバンクを走っています。自動車やバイクの70km/hで感じる風圧とは全く違う風圧なので逃げの選手にかかるそれはかなり強力な物になります。脚力が非常に強い選手のみが逃げで勝つことが出来ます。

②捲り

競輪の決まり手2つ目は「捲り」です。捲りとは残り1周になった辺りに中位から下位にいる選手が、スピードを上げ1位の選手を追い越し勝ち抜く決まり手です。この選手も逃げと同様にかなりの強靭な脚質が必要になります。また、2位3位の選手も当然走行妨害をしてくるはずなので、その選手たちに当たり負けない体の強さも必要でしょう。

メリットとしては、後半まで完全に体力を温存できる事で、風圧の影響も受けにくいです。デメリットとしては、かなりの走行妨害を受けてしまう事でしょう。捲りで勝つのが得意な選手の走りは見る人を興奮させてくれるでしょう。

③差し

競輪の決まり手の3つ目は「差し」です。差しとは1位選手が属しているラインの中の選手が、1位の選手をゴール直前で抜いて勝つことです。つまり、2位から3位にいなければ出来ない決まり手となります。メリットとしては、先頭の選手の陰になってレース運びを行う事が出来るので、体力がないベテランでもやりやすいということです。デメリットとしては、1位の選手を抜くだけの技術が無ければいけない事と、自分の属するラインが上位にいなければ出来ないという事になります。

④マーク

競輪の決まり手の4つ目は「マーク」です。マークは2着になった人に付く決まり手です。差しで1着の選手を抜こうとした2位3位の選手が、結局1位の選手を抜けなかった場合に付けられます。1着の選手を抜けなかったという事実が分かるようになっています。

どうして競輪では決まり手を見ていた方がいいのか?

競輪を楽しむ際には、決まり手をきちんと把握しておかれることをおすすめします。差しが得意な選手が上位に食い込みそうなラインに属していれば、高確率で1着から2着に入る事が予測できます。

また、逃げが得意な選手で、かつ競走得点が高ければ、今回のレースもぶっちぎりで勝ちをさらっていく可能性は高いです。決まり手を見ながら車券を買う事で、競輪を2倍も3倍も楽しむことが出来るでしょう。

そして、出場している他の選手との関係性も決まり手を見るだけで、順位予想に大きく関わってきます。走行をブロックするのが得意な選手がいれば、捲りが得意な強い選手はちょっと不利になりますし、逃げの選手が多ければ、レース全体がアップテンポで進むことも想像できるでしょう。

競輪場と決まり手の関係性とは?

 

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競輪の周回長さ「バンクの長さ」は、競輪場によって若干異なることがあります。具体的に言うと、333m、400m、500mの3種類の長さがあるのです。殆どのバンクは400mですが、「前橋」「松戸」「小田原」「伊東温泉」「富山」「奈良」「防府」などの7か所のバンクは333mという短いバンクになっています。その他500mのバンクの競輪場もあります。

333mのバンクの競輪場では、逃げの選手が有利だとされています。走行距離自体が短いため、体力がなくなってしまう前に、逃げ切りやすいためです。また、500mの長いバンクでは捲りや差しの選手が優勢です。

逃げの選手が500mのバンクを走っているとスタミナの温存が出来ず、結果として下位の選手に追い越されやすくなるためです。体力をどこで消耗するのか?で選手の強さも変わっていきます。

競輪のレースはどんな流れで進むのか?簡単に解説!

 

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競輪の決まり手はゴールの瞬間の出来事ですが、ゴールに到達するまでに競輪はいくつかのルールの中で進められています。どんな流れでレースが進むのか知っておきましょう。

①選手紹介

初めは、出走選手がバンクを回って選手紹介します。ここで、どんな選手がどんな状態なのかを確認しておきましょう。決まり手も参考になります。

②スタート

選手紹介の後は、各選手がスタート位置の発送機に固定されます。そして、号砲とともにスタートです。

③周回

スタート後は、先導員についてラインを形成しながらポジション取りを行い始めます。先導員がいる中でどれだけ得意なポジションを取れるのか?が最終的な順位と直結するため、ここでの戦いが見ものです。逃げ、捲りの選手が得意なポジションを取れているかが大切になります。

④打鐘

レースが残り1.5周になると、打鐘が行われます。シャンという鐘が鳴らされ、先導員はコースアウトします。ここから一気に選手たちはスピードを最高潮に高め、ゴールになだれ込んでいきます。ここから、各選手は得意の決まり手で勝負を挑みます。

最上位にいるラインの選手はきちんと差せるのか?はたまた、1位の選手は逃げることが出来るのか?後方の選手は捲りの準備が出来ているのか?捲ってくる選手をブロックできる準備は出来ているのか?などをしっかりと見ておきましょう。

⑤ゴール

そして、時速70km/hまで加速しながら、全ての選手がゴールインします。出走表に記載されている決まり手とその選手の実際の走りのイメージをきちんと覚えておくことで、今後のレースにも役に立つこと間違いありません。なにも意識せずにレースを眺めるよりも、あなたに経験値が積み重なっていくでしょう。

まとめ

というわけで、今回は競輪の決まり手とは一体何なのか?どんな決まり手があって、どんな状況になれば、決まり手として記録されるのか?について競輪初心者の方にもわかりやすく解説してきました。

選手の得意な決まり手を事前に知り、予想に反映させることでさらにレース全体のイメージを湧かせるのに役立つのではないでしょうか?また、「逃げ」が得意な選手でも、どれくらいのレベルの脚質を持っているのか?を出走表と見比べることで、あなたの経験値アップに繋げることも可能です。

一戦一戦経験を積み情報を積み上げていけば、競輪は初心者でもかなり勝ちやすいギャンブルになります。早速車券を買いに競輪場に行ってみられてはいかがでしょうか?

競輪の決まり手<逃げ・捲り・差し・マーク>

競輪の流れやルール

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